「全てはどのように終わるか あなたの死から宇宙の最後まで」読んだ。
色々なものの終わりを描いた本です。
人の個体の死であったり、人類全体、地球の生物、太陽、銀河、宇宙などとスケールが大きくなっていきます。
太陽から宇宙は僕にはなかなか難しかったです。
第12章はマトリクスの世界観が出てくるなど、ノンフィクションぽくないのですが、逆に楽しく読めました。
ちょっと難しいですが、オススメです!
「大丈夫 がんばっているんだから」読んだ。
作者本人の半生を描いてる。
大変な思いをしてきてのだろうけど、僕には響かなかった。が、本人の努力などには素直に感服することもたくさんある。
この本に励まされる人もいると思うので、心が寂しい時には読んでみるのもアリかもです。
「勉強の哲学 来るべきバカのために」読んだ。
勉強することは変身である。
今までのノリから勉強することで別のノリへ。
そのノリが浮くようなキモい語りになる。
自分の実感に引きつけないで読む、僕が難しい本を読みたいと思うのもこれがあるからなんですよね。
ちょっと難しいところもあるかもしれないですけど、千葉さんの本の中では割と簡単に書いてある部類だと思います。
これから勉強したい人にはオススメの本です!
「NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法」読んだ。
僕は最近傷ついてた。ここに書いてる方法まだ実践してないけど、有効そうだ。
重たい心の傷は癒せないかもしれないけど、重くなりそうなかすり傷などはここに書いてる方法で癒せるのかもしれない。
知ってるのと知らないのでは大きな差がある。
何かあった時に知ってるというのは非常に有効なんじゃないだろうか。オススメです!
岡田斗司夫「遺言」読んだ。
これでもかと作者の自慢話続くけど、まあ面白いです。
真実はどこにあるのか分からないけど、歴史の一側面として読むのはありかなと思います。